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どんなお風呂が良いでしょう?


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どんなお風呂がいいでしょうか?どんなお風呂がお薦めですか?
似たような内容も含めると何度か聞かれたことのある質問です。最近もあった質問です。

その回答を改めて考えてみます。
世の中的にはユニットバスが多いのが現状です。
まずユニットバスのメリットは幾つかあります。高グレードやオプション的なものを採用しなければ予算を比較的抑えられるというところ、そしてその防水性能や短期間での施工性を確保しながら各グレードごとに保温や掃除のしやすさ、設備や雰囲気を出す面材など仕上等が変わってきます。また入り口扉や窓のバリエーションも同様に選択できます。近年はシンプルなデザイン性の高いものも出て来たりと、製品としてとても良く出来ています。

ただ、それも選択肢のひとつで良いのですが他の選択もあることを忘れてはいけません。

弊事務所の実績としましてはユニットバスは勿論ですが浴槽から下の部分がユニットで壁や天井の仕上を自由にデザインできるハーフユニットバス、そして浴槽から器具・仕上まですべて選択でき昔からある在来工法、FRP防水にトップコートで仕上げた浴室など様々です。床壁をタイルや石にしたり、壁や天井を木で仕上げる事もあります。割合的にはユニットバスは2〜3割程度でしょうか。

それぞれに良さがあるんですね。ハーフユニットで施工や防水性能を確保しながら天井や壁を桧やサワラなどにするとその香りから温泉気分を味わえますし、木の経年変化や質感も良いですね。床や壁を天然石などにした場合にもその質感やデザイン性の自由度は素晴らしいと思います。

浴槽でいえば木製や琺瑯の浴槽の質感はユニットやFRPではでは味わえない感覚です。緑茶をペットボトルで飲むのか陶器の湯呑みで飲むのか、そんな違いがあるような感覚です。当然木で仕上げた場合には数年おきに再塗装しなければいけませんが小さな浴室空間での天然のオイルのメンテナンスはそれほど難しいものではありません。弊事務所ではそうした手間も含め天井の高さを設定したりもしています。

自宅の浴室では在来工法で目の細かいタイルを仕上としてそのメンテナンス性や寒さなどを再検証しています。 つまりは掃除担当なのですがポイントを抑えるととても簡単なんですね。浴槽周りは別として壁のタイル部分は週に一回程度クエン酸を薄めた水で霧吹きをして、気になるところや石鹸液などが垂れ易いところだけ軽くブラッシングしておけば他は浴槽の掃除の延長でささっと掃除で目地も白く清潔に保てます。他にも日中通気を確保するために浴室の窓を開けておいても防犯上も問題無い窓の計画にしておいたりと細かい工夫をいくつかしています。

浴室のよごれは基本的に温度・湿度や水分・石けんや皮脂等の栄養が元ですからそれらを意識した使い方をすることが大切です。結局はタイルが大きくて目地が少なくてもユニットバスの床でも白く清潔に保つには使い方を意識したりある程度の掃除は必要なんですね。また壁や天井の断熱もそうですが床をタイル貼りとしてもタイルが冷えきらないような工夫を下地にしておくことで今のところ浴室が寒いというクレームもありません。

では、どんなお風呂がいいでしょうか?どうやって決めたら良いでしょうか?
数年というよりは多くの場合10年以上毎日のように使う浴室ですので、予算・工期・機能・性能・質感や匂い・デザイン性・掃除やメンテナンス・通気や熱環境など多くの要素から考えることだと思います。
そして可能であればその幾つかのお風呂を実際に見て体験しているひとから感想を聞いて考えることもお薦めです。もしくはあなたが答えを出すのではなく要望や気にしていることを伝えそれらを元に提案してくれるパートナーを捜すことです。








by ksa-memo | 2017-02-05 19:15 |
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