今年は幾つかの海沿いや川沿いや森沿い?といった景色や環境の素晴らしい場所の計画・ご相談が続いています。 先日着工した住宅のリノベーションも関門橋を望む場所にあります。 ○○沿いですと自然が近いということで眺望や借景などのメリットも勿論ありますが、一方で潮風が強かったりテレビの電波が弱かったり工事の難易度が高かったり(つまりは工事費が高くなる)というように自然と向き合うが故のデメリットもあったりします。 しかしながらどんな計画であれ外部をどのように取り込むか・どう見えるか・切り取るか・感じられるようにするのか、といったことは非常に大切なポイントだと考えています。 クライアントにとっては日常の当たり前の風景が実は特別である事に気づくような全体計画や窓周りの計画を考える事は設計をする上で非常に楽しいところでもあります。 そんなご相談はどしどしお待ちしております。
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鈴木浩介/建築家のmemo
by ksa-memo
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